くらし情報『「もしかして私のこと言ってる?」人の目が気になる私を救ったのはなんと…』

2022年8月12日 02:40

「もしかして私のこと言ってる?」人の目が気になる私を救ったのはなんと…

その後、30歳目前で結婚して母になり保育所に子どもを預けるようになっても、私は変わりませんでした。他のお母さんたちとすぐに打ち解けることができず、何かうわさをされているのではと心配は尽きません。わが子がお友だちとトラブルを起こすたびに、内心ヒヤヒヤが止まりませんでした。

子どもにも「周りに合わせて浮かないように」という考えを押し付けるようになり、母として反省する日々。それでも他のお母さんたちの井戸端会議に出くわすと「私のことを悪く言っているのでは?」と疑心暗鬼に陥ることもしばしばありました。

暗い気持ちの私を救ってくれたのは

カーテンの隙間を見る女性のイメージ
40〜43歳あたりのことを振り返ると、ちょっとしたことでイライラしたり、怒った後にひどく落ち込んだりしがちでした。今思うと、それはプレ更年期だったかもしれません。そんな気持ちの私の毎日をラクにしてくれたのは、なんと「コロナ」だったのです。


新型コロナウイルスによりすべての行事がなくなり、人と会う機会もほぼなくなりました。すると自然と家族と向き合う時間が増えましたし、何より人と会わないので人目が気にならなくなったのです。

子どもの良いところもたくさん見ることができました。

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