「怒る前にちゃんと教えてください！」社長の新人いびりにバイトが正論を #ヤバイ職場を辞めた話 20

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさん。

昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。社長の横柄な接客は日常茶飯事で、不満を覚えつつごまかしごまかし働いていたある日、救世主が現れたのですが……。

★前の話

社長のやり方に不満を覚えつつも、ごまかしごまかし働き続けていたある日、夜の営業時間担当の新しいバイト・ガー子さんが入ってくれることになりました。彼女のおかげでゆっぺさんは夜に出勤がなくなり、仕事がラクになって子どもとの時間も取れるように。

ガー子さんは接客経験があるようで、女子大生の娘たちにも指示を出したり注意したり、じょうずに現場を回してくれていました。ところが社長は、自分よりじょうずに現場を仕切るガー子さんが気に入らず愚痴る毎日。
そんな社長にガー子さんは……。

こんにちはゆっぺです。

職安に求人募集を出していたのですが、接客業はなかなか希望者が現れないらしく、常に人手不足でした。さらに、人手不足の最大の原因がありました。社長が、必ずと言っていいほど新人いびりをするのです。