くらし情報『「消えてしまいたい…」意地悪に耐えていると女の子が声を #親に捨てられたおばあちゃんの話 12』

2023年7月21日 22:10

「消えてしまいたい…」意地悪に耐えていると女の子が声を #親に捨てられたおばあちゃんの話 12

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。

6歳のときにお父さんが急死し、叔父さんの養女になったキヨさん。新しい学校ではある雨の日、生徒の間で手紙が回され、「キヨを傘に入れちゃだめ」という文字が。それを見たキヨさんは……。

★前の話

勇気ある女の子のやさしさに…

キヨさんは叔母さんに「傘を買って欲しい」と言うことができませんでした。そんなある日、授業中にまた雨が。するとキヨさんの席だけ飛ばして手紙が回され、そこには「キヨちゃんを傘に入れちゃだめだよ」と書かれていたのです。

それを見たキヨさんは、恥ずかしくてみじめで……。


親に捨てられたおばあちゃんの話12

親に捨てられたおばあちゃんの話12

親に捨てられたおばあちゃんの話12

親に捨てられたおばあちゃんの話12

親に捨てられたおばあちゃんの話12

親に捨てられたおばあちゃんの話12

親に捨てられたおばあちゃんの話12

親に捨てられたおばあちゃんの話12


こんにちはゆっぺです。

雨の日、授業中にキヨの席だけ飛ばして回ってきた手紙に、「キヨちゃんを傘に入れちゃだめだよ」と書かれているのを見たキヨは、「意地悪をして私を笑い者にしようとしている」と気付きました。

恥ずかしくてみじめで、消えてしまいたい……そんな気持ちになりながらも、キヨはこらえるしかありませんでした。

すると、その手紙を見た1人の女の子が、大きな声で「キヨちゃーん、今日一緒に帰ろうねぇ! 傘入れてあげるねー」

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