名刀「本作長義」「山姥切国広」2振同時特別展を2025年に開催! 『刀剣乱舞ONLINE』とのコラボレーション企画も実施決定
の写しとして作らせたのが「山姥切国広」だと考えられています。
顕長の所持からおよそ100年後、「本作長義」は尾張徳川家の所蔵となり今日まで名古屋に、「山姥切国広」は2024年に作刀の地とされる足利市で継承されることとなりました。
この2振がそれぞれのゆかりの地である、名古屋市と足利市で同時展示される今回の企画は、刀剣の歴史と文化を幅広い層に向けて発信する絶好の機会になると捉えています。
2025年2月より足利市立美術館にて、特別展『山姥切国広展』を開催見どころは「本作長義」と「山姥切国広」が約435年の時を超え、足利の地に相並ぶことはもちろん、刀工国広にスポットを当てその軌跡を、国広ゆかりの刀剣とともに紐解いていきます。
『縷縷プロジェクト』による国広取得後初めてのお披露目となる本企画は、ご支援いただいた皆さまをはじめ多くの方々にお楽しみいただけるよう準備を進めてまいります。
≪特別展『山姥切国広展』概要≫
名称:山姥切国広展
開催日程:2025年2月8日(土)~3月23日(日)
場所:足利市立美術館(栃木県足利市通2丁目14-7)
※詳細は随時お知らせいたします
≪重要文化財「山姥切国広」