赤字鉄道を地元ワインで救え!しなの鉄道 小諸駅ナカに「信州ワインバー」が6月15日グランドオープン
こもろ」では、小諸市内で現在生産されている全てのワイナリーをはじめ、複数の近隣ワイナリーのワインを提供します。入手困難になるほどの人気を誇る千曲川ワインバレーのワインを、一度に複数まとめて味わうことができます。
近隣の人気リゾートである軽井沢からも直通電車で約20分とアクセス抜群。「車だから飲めない」「点在する複数のワイナリーを巡る時間がない」といった旅の悩みを解消し、気軽に地ワインを楽しんでいただけるバーです。北陸新幹線で軽井沢駅を利用する方が、手軽に足を伸ばせる距離といえましょう。さらには、手軽な鉄道利用によって飲酒運転撲滅につながる効果も期待されます。
■小諸駅の「ナカ」から「ソト」から、鉄道を間近に感じられる“つくり”
カジュアルバー「E’cuve(エキューブ) こもろ」は、70年の歴史を持つ小諸駅の構造を活かし、天井の高い開放的な店内となっています。それもそのはず、ここは元々、国鉄時代の小諸駅の改札出口。
往時の賑わいを感じられる店舗デザインです。店は、駅のホーム側、ロータリー側の双方からの出入り口がある珍しいつくりとなっています。駅利用者の方も利用以外の方も気軽に来店できるような構造で、中央には通り抜け防止のカウンターが設置されています。