100年後の未来に向けて!サステナビリティがテーマの文学「SF(サステナビリティフィクション)小説」誕生
を考えるきっかけになることを目標に掲げているそうです。
100年先の未来を描いたSF小説4作品を発表
今回の企画は、SF(サイエンスフィクション)小説に知見のある株式会社早川書房協力のもと、株式会社ユーグレナの経営陣4名が作家4名とコラボレーションすることで実現しました。
作品のうちの1つである「貧困の博物館」は、株式会社ユーグレナの代表取締役社長 出雲充さんと、ショートショート作家である田丸雅智さんがタッグを組んだ作品だそう。
貧困が滅んだ世界で、それでも残る「新たな貧困」について物語が展開されます。
4つの作品全てに共通して、「人類が健康に長く生き残るために何をするのか?」が描かれており、「サステナビリティ」という言葉の意味を深く考えさせられる作品です。
100年後どのような未来が訪れるのかを考えるトークセッション
発表会では、株式会社ユーグレナのCEO永田暁彦さん、10代の3代目CFO渡部翠さん、株式会社早川書房の塩澤悦浩さんによるトークセッションも開かれました。
「サステナビリティは100年後、どのように変化していくのか」との問いに、10代のCFO渡部さんは、
「今回の作品の中では人が苦しみから解放されており、こんな幸せな未来があったらいいなと思えた。