6団体に各50万円ずつ助成
日本興亜損害保険株式会社は、日本興亜おもいやり倶楽部を通じて運営する「日本興亜おもいやりプログラム」の2010年度助成先6団体を決定した。助成金は6団体に各50万円ずつ、総額300万円の助成を行う。
2005年度からはじまった「日本興亜おもいやりプログラム」は、「環境」「教育」「女性」の3分野において先駆的な活動を行っている団体、民間非営利団体などの自立・自稼動を支援することを通じて、非営利セクター並びに健全な社会の発展への貢献を目的としている。
初の公募による助成
2010年度は、初めての公募による助成を行うことを決め、昨年9月から募集を行った。応募は、全国のNPOから合計134件(環境分野42団体、教育分野60団体、女性分野32団体)あったという。
審査の結果、環境分野2団体、教育分野2団体、女性分野2団体の計6団体を助成先として決定した。助成先は以下のとおり。
特定非営利活動法人森のライフスタイル研究所
特定非営利活動法人環境文明21
特定非営利活動法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ
特定非営利活動法人子どもセンター「パオ」
特定非営利活動法人チャイルド・リソース・センター(CRC)
特定非営利活動法人女性エンパワーメントセンター福岡
「日本興亜おもいやりプログラム」では、2005年の開始から今までに32団体、総額1600万円の支援を行っている。
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