くらし情報『【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】国立大学附属小学校を受験したい。幼児教室に入ったほうがいいの?』

【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】国立大学附属小学校を受験したい。幼児教室に入ったほうがいいの?

なお、国立小に子どもを通わせている友人(ママ)の話によると、抽選で落ちた子どもの場合、定員に空きが生じると繰り上がり入学できることがあるそうです。その際に入学する意思があるのかを確認されるので、「入ります!」と答えると、忘れた頃に電話がかかってくることもあるとか。友人は、それで子どもが国立小に入学することができた、と喜んでいました。

国立小受験は家庭での早めの対策は必要ですが、抽選リスクを考えると、お金をかけすぎるのは考えものです。親ができることを整理した上で、足りない部分を幼児教室や模試等で埋めるように考えると良いですね。

’柳澤コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)

CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士
関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。

相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。
家計アイデア工房 代表

※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。


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