くらし情報『「厳つい」=「げんつい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選』

2021年6月29日 07:35

「厳つい」=「げんつい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「厳つい」=「げんつい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選


読めたらすごい!難読漢字を4つご紹介します。「厳つい」って、なんと読むかわかりますか?「げんつい」ではありませんよ。「揮う」「猜む」「睨む」いくつ読めるか挑戦してみてください。

揮う=ふるう「揮う」は「ふるう」と読みます。持っている能力を上手に使い、十分に発揮するという意味があり、「熱弁を揮う」このような使い方をします。勢いや気力が盛んになるという意味もあり、勇気が盛んになることを表す「勇気を揮う」このような使い方もします。「ふるう」には複数の漢字表記がありますが、「奮う」は「気力が盛ん」、「振るう」は「振り動かす・盛んになる」、「震う」は「小刻みに動く」を意味するので、微妙なニュアンスの違いを覚えておいてください。厳つい=いかつい「厳つい」は「いかつい」と読みます。
ゴツゴツしているという意味があり、「厳つい体をしている」このような使い方をします。「厳」という漢字は、「荒々しい・乱暴な」という意味をもつことから、「厳つい」が荒々しい様子やごつごつしている様子を表す言葉になったと言われています。主に関西方面で使用されている言葉です。猜む=そねむ「猜む」は「そねむ」と読みます。うらやむ・ねたむという意味があり、自分よりも優れている人の才能や幸福に嫉妬するときに使う言葉です。

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