くらし情報『導入半年で3tの食品ロス削減に成功した自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」 2021年10月1日より長崎県佐世保市で2例目の実証実験を開始』

2021年10月5日 10:30

導入半年で3tの食品ロス削減に成功した自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」 2021年10月1日より長崎県佐世保市で2例目の実証実験を開始

をつないで「助ける」タベスケ

■タベスケ誕生の背景…SDGsにも盛り込まれた「食品ロス対策」
2015年9月に国連サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に定められている《持続可能な開発目標(SDGs)※》。そのターゲットのひとつに『食品ロス』についてが盛り込まれ、近年、国際的に注目を集めています。日本でも重要な課題として取り上げられており、2019年10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されました。
《SDGs》の実現に向け、自治体が先導となり消費者や事業者に働きかけることが期待されていることを受け、長年、自治体向けの業務支援を行ってきた当社では、新たな支援事業の一つとして2021年3月より「タベスケ」の提供を開始しました。
※Sustainable Development Goalsの略称。持続可能でよりよい世界をめざすための国際目標で、17のゴール・169のターゲットから構成されている

■タベスケへの反響…1例目:兵庫県姫路市
導入の1例目となった兵庫県姫路市。市職員、協力店舗、購入者(市民)のそれぞれにアンケートを実施し、サービス提供開始から約半年が経った今の感想を伺いました。

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