導入半年で3tの食品ロス削減に成功した自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」 2021年10月1日より長崎県佐世保市で2例目の実証実験を開始
なお、同市は本サービスのリリースから8月末までの運用(約半年)で、ユーザー登録数が4,140人で約3.2tの食品ロス削減量※となっています。
※本サービスで購入された食品の重量を食品ロス削減量としています。
姫路市役所もったいない本部長:井上正也氏
◆市職員の回答:導入により改善できたこと
◇事業系食品ロスの削減量を、数値で把握できた。
◇コロナ禍における食品関連事業者の支援策の一つにもなっている。
◆市職員の回答:今後への期待
◇隣接自治体への導入を促してもらい、市民の利便性向上を図ってほしい。
◆協力店舗の回答:これまでに行ってきた食品ロス対策
◇食品ロスはもったいないので、客足に影響する天候は常にチェックしていた。
◇規格外品を安価で店頭販売していた。
◆協力店舗の回答:登録しようと思ったきっかけ
◇食品ロスが減らせ、売り上げ増につながるフードシェアリングサービスは他にもあるが、タベスケは自治体が運用するフードシェアリングサービスなので信用力もあり、また、登録料・使用料・決済手数料がすべて無料で事業者への負担が無いため登録した。
◆購入者の回答:利用しようと思ったきっかけ
◇報道を見ていいなと思い、すぐに登録した。