多様性を認め合える東京へ!人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ東京2021」開催 その想いを共に伝えていただくPRパートナーには井手上漠さんが決定いたしました
現在は埼玉ゴールボールクラブに選手兼コーチとして在籍し、競技だけでなくゴールボールというスポーツを通して活動の場を広げている。また、競技外では2015年に女性リーダー・コーチアカデミーを受講し、2018年から順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科で学び、2020年に博士前期課程を修了。2021年6月より日本知的障害者チアリーディング協会の理事に就任。
安達阿記子
辻井いつ子(つじい いつこ)
1960年、東京生まれ。東京女学館短大卒業後、フリーのアナウンサーとして活躍。86年、産婦人科医の辻井孝と結婚。88年に生まれた長男・伸行が生後まもなく全盲とわかり、絶望と不安のなか、手探りで子育てをスタート。持ち前の積極性と行動力で伸行の才能を引き出す。
つねに子どもの可能性を信じ、よく見て、ほめる「親ばか」の子育てで、生後8カ月で伸行の音楽の才能を見つけ、プロのピアニストへと二人三脚で歩む。その結果、2009年6月、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、伸行は日本人初の優勝を果たす。自身の子育ての経験をもとに「子どもの才能の引き出し方」「明るく、楽しく、あきらめない生き方」などをテーマに各地で講演活動行う。