脳トレ手芸シリーズ第2弾 「編み物キット」が10月1日新発売!“脳の健康維持”をしながら、おうち時間をもっと楽しく!
開発者・川島隆太博士を擁する株式会社NeUの協力のもと実証実験を行いました。
その結果として、編み物を行うことで脳活動が活発化することが実証され、中高年の認知機能の維持・向上を目指し、「脳トレ手芸シリーズ」を企画いたしました。
【川島隆太博士のコメント】株式会社NeU 取締役CTO、脳トレ第一人者
http://neu-brains.co.jp/
私たち人間の脳の一部である前頭前野という場所は、これまでの研究から「記憶する」「考える」「行動や感情を抑制する」「人とコミュニケーションをとる」という人間的な行動を司るということがわかっています。
この前頭前野が加齢などで衰え、認知機能が低下すると、MCI(軽度認知機能障害)や認知症になっていく懸念があります。歳を重ねても、前頭前野が衰えず、認知機能を維持・向上するためには脳を十分に働かせ、しっかり使い続けることが重要です。
今回、「クロスステッチ刺繍」に続き「編み物」をしているときの、前頭前野の活動量を計測する実験をしました。「編み物」をしているときも、クロスステッチをしている時と同様に、前頭前野がしっかり働いていることがわかりました。
指先を動かすことで、脳の運動を司る部分は活発に動き、また図面を読み取ることで、空間認知能力が鍛えられます。