第31回中国文化之日 「Chinese Shadow Puppets 陝西皮影の世界」11月7日(日)まで好評開催中
ミニシアターでは、本展のために中国で特別収録した皮影戯(影絵劇)のショートムービーを上映します。
チャン・イーモウ監督の不朽の名作ともいえる映画「活きる」に撮影協力した人形遣いの名手=劉華氏らが操る皮影の躍動感は必見!
始皇帝巡行図/汪天喜 作
~第4章 匠が生み出す皮影(ピーイン)の名作~
本章では陝西省を代表する皮影作家・汪天喜と趙百平による名作をご覧いただきます。皮影戯の道具という枠を超えた、匠ならではの精緻な彫刻、圧巻のスケールをご堪能下さい。
<汪天喜/Wang TianXi>
1959年、陝西省華県生まれ。陝西省工芸美術大師。
伝統芸術を継承しつつも革新を続け、その技術の高さから陝西皮影を牽引する第一人者。壮大な作品の中に宿る、繊細で優雅な彫刻に定評がある。
<趙百平/Zhao BaiPing>
1963年、陝西省生まれ。
陝西省工芸美術大師。皮影彫刻芸術の巨匠・李占文(LiZhanWen)が持つ技術や精神の全てを受け継いだ、最後の愛弟子。本展出品の「黄河陣」は、代表作のひとつ。
黄河陣/趙百平 作
【本場の味!陝西グルメを食す!!】
かつて14の王朝が都を置いた陝西省は、グルメの宝庫!モチモチとした食感がたまらない「ビャンビャン麺」