くらし情報『岡本太郎記念館で10年ぶりのパフォーマンス 企画展「今がすべてだ!―続・柿沼康二の挑戦状―」を11月18日より開催』

岡本太郎記念館で10年ぶりのパフォーマンス 企画展「今がすべてだ!―続・柿沼康二の挑戦状―」を11月18日より開催

事前から「ああしよう、こうしよう」という概念を極力持たない状態で体ごと太郎の城に飛び込み、太郎の気配に包まれ、その中から生まれたインスピレーションで太郎の言葉をこの世に再び蘇らせる。現場にて即興的に作っていくのだ。完成やゴールがどのようになるのかわからない。作られた物を飾るのではない。現場でのアクションが全てであり、それが作品となる。展示室全体に描き散りばめられ、重なり、空間は様を変え続ける。確かなのは4ヶ月後に終焉を迎えることだけだ。

果たしてどうなることか今からハラハラドキドキ、ビビって泣きそうだ。


書家・現代アーティスト 柿沼康二

(協力:カモ井加工紙株式会社)

■柿沼康二 書家/現代美術家
東京学芸大学教育学部芸術科(書道)卒業、2006-07年、米国プリンストン大学客員書家を務める。2013-14年、現代美術館において存命書家史上初となる個展を金沢21世紀美術館にて開催。東京2020オリンピック・パラリンピック公式ポスターアーティストに選出。2012年春の東久邇宮文化褒賞、第1回矢板市市民栄誉賞、第4回手島右卿賞、毎日書道展毎日賞(2回)他受賞。2007年、NHK大河ドラマ「風林火山」

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