“日本初”太陽光で作るクラフトビール「地球ビール」製造の新工場 大規模ソーラーパネル設置へクラウドファンディングを10月末開始
地球温暖化により水は蒸発しやすく、ゲリラ豪雨も多くなり、綺麗な水の確保が困難になってきています。
そこで私達はより環境に優しいブルワリー、太陽光発電を使い、CO2排出量を減らし、持続可能なビールを作りたいと考え、新工場「Natural Roots Studio」を建設いたします。試算すると月に約3,500kWhの電気を太陽光発電で作ることができ、年間21,921[kg-CO2]のCO2を削減が可能になります。工場で作られる「地球ビール」の月間製造量は最大32,000L(ビール500ml換算で64,000杯)、太陽光エネルギーによって作られるビールの量はその70%の22,400L(同44,800杯)となります。
一般的なビールづくり
私達の目指す作り
■成長が期待されるクラフトビール市場
東京商工会議所の最新のデータ(※)によると、ビール大手4社の売上は前年比6.0%減少しているのに対し、主な地ビールメーカー75社の2021年1-8月の総出荷量は6,601.6kLで、前年同期比を7.7%上回る上昇傾向にあります。コロナ禍に伴う巣ごもり需要や世界的スポーツイベントの自宅観戦に加え、ネット販売に注力した企業の増加も後押ししたと考えられています。