くらし情報『SDGsを考えて作られたドッグフード「はぐみぃ」 OEM受託開発・生産を11月に本格スタート』

2021年11月19日 15:00

SDGsを考えて作られたドッグフード「はぐみぃ」 OEM受託開発・生産を11月に本格スタート

しかし、これらを一転して「ドッグフードの原材料」として利用・収益化につなげる当社の取り組みで、「廃棄物処理」「産業振興」の課題解決を通して、SDGsの「12.つくる責任 つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に少しでも寄与できればと考えています。

SDGsを考えて作られたドッグフード「はぐみぃ」 OEM受託開発・生産を11月に本格スタート

未利用資源活用のフローイメージ

(2) 動物性原材料に、増えすぎたニホンジカを活用
動物性原材料には、里山の食害抑止や生態系維持のために、里山まで下りてきてしまい罠に掛かって捕獲されたニホンジカを活用しています。人の食用に供されるものと全く同じ処理・熟成・加工を経て、農林水産省の「国産ジビエ認証」を取得した確かな品質のジビエ肉を使用しています。
この取組によって里山の環境や生態系を保持し、SDGsの「15.陸の豊かさも守ろう」の達成に一役買うことができればと考えております。


SDGsを考えて作られたドッグフード「はぐみぃ」 OEM受託開発・生産を11月に本格スタート

ニホンジカのイメージ写真

■今後の展開
この度の「はぐみぃ」をはじめ、当社のペットフードOEM開発・生産では、こうした国産原材料を用いることで日本が抱える環境問題や社会構造の課題解決に向けた取組を一層進めていき、ペット・環境・社会のよりよい共生関係の構築に向けて行動してまいります。

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