GSアライアンスが、機械的強度が復活する画期的な廃プラ再生技術の事業化を目指す
材料やリサイクルの条件によっては、まだ強度が回復せず、技術が未熟な部分もあり、まだ検討が必要であるものの、今後は、設置した実験機を用いた廃プラ再生樹脂ペレットの試作、製造受託や、その材料の機械的強度の測定受託、成形品の検討、そして、この画期的な技術を用いた量産事業化を目指していきます。
GSアライアンス株式会社は脱炭素社会構築に向けた具体的な最先端技術(天然バイオマス系生分解性樹脂、バイオコーティング剤、バイオマスインク、次世代型二次電池、燃料電池、太陽電池、人工光合成など)を提供することをビジョンとしており、UNIDOのプラットフォームであるSTePPやWIPO GREENなどの国連関連機関に登録されている技術もあります。またGSアライアンスは現在、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指すスタートアップ企業として採択されており(UNOPS GIC KOBE)、国連機関の支援の下、国内外の事業展開を進めています。
【会社概要】
商号 : GSアライアンス株式会社(Green Science Alliance Co., Ltd)
(冨士色素株式会社グループ)
代表者 : 代表取締役 森 良平 博士(工学)