くらし情報『デザインを手がける「D-WEBER」が生み出した作品が、国際的デザインコンテスト「German Design Awards 2022」・「ICONIC AWARDS 2022: Innovation Interior」で4作品受賞!デザイン会社が目指すデザイン経営は「デザイン価値の見える化」』

デザインを手がける「D-WEBER」が生み出した作品が、国際的デザインコンテスト「German Design Awards 2022」・「ICONIC AWARDS 2022: Innovation Interior」で4作品受賞!デザイン会社が目指すデザイン経営は「デザイン価値の見える化」

日本では未だ、デザインという無形サービスの対価について原価ゼロ円という思想が根深く、特に私達のような小さな会社は対価を低く見積もられてしまいがちですが、この結果を受けて、当社の「付加価値の見える化」が促進され、結果が出せるデザイン会社として大きな裏付けの一つとなりました。
これからプロダクトデザイナーを目指す人が増えて欲しいですし、今後も絶対に必要な職業ですから、目指す価値のある職業であることを知らしめたいですね。「田舎の小さなデザイン会社でも、行動力と実力が伴えば、世界でも通用する。」と、ヤル気を揺さぶれたなら嬉しいです。

そして、今回の受賞した作品達は、国内でのモノづくり再発見と、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、仕事が激減した町工場の再生を掲げて取り組んだ作品達です。当社も同じく渦中での挑戦でしたので、精神的にも経済的にも苦しい状況ではありましたが、「なんとしても遣り遂げなければ!」という強い使命感が沸きあがり、企画から発表まで、とにかく走り続けた記憶が鮮明に残っています。この結果を、地元の愛知県安城市と、今回新たに取り組んだ富山県高岡市の中小企業の皆様にも、勇気と希望を発信できたのではと自負しております。

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