日本の伝統を未来に繋ぐ!おとぎ話×落語×日本舞踊×クラシック音楽が織りなす舞踊劇『御伽ノ介絵巻 其の壱 ~桃太郎編~』上演決定!
本作品では、授かった子供が成長していく過程の中でその子の健康を一番に考えること。そして、感謝を忘れない仁義、自身で考える力・知恵、困難に立ち向かう勇気、皆で喜びを分かち合う心を持ち合わせてほしいという思いを桃太郎の話に重ねました。また、コロナ禍でも前向きに生きていく健やかな心を育くんでほしいというメッセージも込めています。
■公演開催の目的
本公演は、日本の伝統文化・芸能の継承と振興に寄与することを目的に開催します。800年近く、変わらず語り継がれている日本昔ばなし。本公演では昔ばなしの中に散りばめられた日本の伝統的な精神要素や文化的な特徴を見出すきっかけ作りを提供し、日本人特有の精神(優しさ・真の強さ・思いやり等)も見出していただきたいと考えています。同時に、伝統芸能である「日本舞踊」「落語」の魅力も子供たちに分かりやすく伝えてまいります。
尚、公演開催にあたり、オリジナルの演出を書き下ろしました。
将来、子供たちがグローバル社会を生き抜く中で求められる、豊かな人間性を構築できるような作品に仕上がっています。日本の「伝統」や「昔話」の大切さ、「真の強さ・思いやり」を世界に広め、後世に繋げていくきっかけとなることを目指します。