2022年1月18日 10:00
タナック・山下病院が共同開発「マスピタ(内視鏡用)」新発売 ~内視鏡検査時の飛沫を抑え、医療従事者の感染リスクを低減~
株式会社タナック(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:棚橋 一成、以下 タナック)と医療法人山下病院 サステナビリティ推進室(愛知県一宮市、理事長:服部 昌志、以下 山下病院)は、一般ユーザー向けのゲル製マスクカバー「マスピタ」の新シリーズとして、内視鏡用モデル「マスピタ(内視鏡用)」をSDGs、人間工学に基づいて共同開発しました。医療従事者の感染リスクを低減、洗浄・消毒をして繰り返し使用できる環境に優しい製品として2022年1月26日から販売開始します。(図1、2)
マスピタ(内視鏡用)の紹介ページ:
https://maspita.k-tanac.co.jp/endoscope/
図1 マスピタ(内視鏡用)の製品画像
【「マスピタ(内視鏡用)」開発の背景】
タナックは、マスクの隙間をなくすゲル製マスクカバー「マスピタ」を2020年4月13日から販売開始しており、一般ユーザー向けに100,000枚以上販売、ご愛顧いただいております。
山下病院では、内視鏡検査時に医療従事者の感染リスクを低減するために「マスピタ」を使用しています。内視鏡検査時により適したモデルへ改良する(以下3点)ことで「マスピタ(内視鏡用)」