ひとつずつ丁寧に手で和紙を貼った、職人の手作りによる提灯(ちょうちん)「和紙提灯 LED ペンダントライト 直径 90cm「円盤 こうぞ」伏谷商店」販売開始
伝統工芸品ならではの生活にしっくり馴染む安心感とピンと背筋を伸ばしたくなるような清澄感を日常に。愛知県名古屋市の円頓寺商店街にある「わざもん茶屋」のオフィシャル通販ショップです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wazamon/
<提灯職人の技>
提灯の型にヒゴを巻き、糊をを打ち、和紙をのせる。
刷毛で丁寧にいせ込み、糊を乾燥させた後、型を抜く。
上下の輪っぱを取り付け、ヒゴに沿って折りたたむ。
この一連の作業の中に、どれほどの職人の技が盛り込まれているか、想像できる人は少ないことでしょう。
現社長、伏谷 幸七は、昭和25年(1950年)中学卒業と同時に名古屋市内の提灯工房で提灯作りの修行を始めました。現代でも物作りの町として知られる名古屋は、提灯の世界においても、当時全国有数の生産地でした。
提灯の産地としては岐阜八女が有名ですが、名古屋は岐阜にも近く、提灯の材料となる和紙やヒゴ、木材が手に入り易く、また人手を要する提灯貼りの工程は、特に人口が集まっている名古屋が盛んで、市内にもたくさんの工房が立ち並び、職人たちも互いの腕を競い合い、技術を高めていました。