2022年2月9日 11:00
全米一の音楽学校で教鞭を執る東京出身女性トロンボーン奏者 中山義恵がEPシングル「Sing For You」を2/25リリース
中山義恵は国際的に活躍する邦楽の編曲家として最も認識されているなどと高い評価を受けており、彼女に再発見された伝統的童謡曲は、編曲、録音作品、コンサートなどを通して世界中の聴衆に向けて提供され、出版されています。バークリー音楽大学の教授を務める現在、中山義恵はその比類なき知識を若い世代の音楽家、特に彼女を真のロールモデルと讃える女子学生たちに伝えています。
元バークリー音楽大学の学生で著名作曲家となったベトナム出身のビー・ウエン・フォンさんは、2021年に中山義恵を彼女のニューアルバムに起用し、インディ・ミュージック・チャンネル賞11部門、ハリウッド・ミュージック・イン・メディア賞1部門を受賞しました。
2月25日に、中山義恵はアワード受賞しているUNIVOZボーカルアンサンブルのために制作した歌「Sing For You」のEPをリリースします。2017年からUNIVOZの代表編曲家として、中山義恵は同グループが世界中の名だたるコンクールでの度重なる受賞に貢献しました。
2018年、UNIVOZボーカルアンサンブルの指導者ホアン・ホセ・フローレス・ロアイザが中山義恵にオリジナル曲の作成を依頼し、中山は日本の伝統的な童謡・唱歌の音階と和声を取り入れた感動的な当楽曲を、作曲&作詞しました。