2022年3月16日 12:30
緑間 玲貴 新作バレエ「御佩劍」を再演出 能楽とバレエ 国立能楽堂で魅せる新旧の伝統美
バレエ・アーティスト 緑間 玲貴は、新作バレエ「御佩劍」の能楽堂特別演出版を、2022年6月25日(土)に国立能楽堂(東京都渋谷区)にて発表いたします。公演タイトルは『トコイリヤ RYOKI to AI vol.9』です。
バレエ「御佩劍」国立能楽堂 特別演出版 イメージ
バレエ「御佩劍(みはかし)」は、緑間 玲貴の舞踊生活35周年記念作品として制作。
今夏、国立能楽堂で上演される特別演出版は、ヤマトタケルの剣伝説を、バレエと能楽を融合させる目線から捉え直した長編バレエとなっております。
演出には琉球文化や古事記などのエッセンスもふんだんに取り入れた日本版バレエです。
倭建命(ヤマトタケル)役 緑間 玲貴(バレエ)と天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)役 渡久地 真理子(バレエ)
【緑間 玲貴コメント】
トコイリヤ公演プロジェクトが掲げるミッションのひとつは、バレエを基として世界中のあらゆる舞踊ジャンルに共通する「眞・善・美・愛」という「美学」を研究し、総合芸術としての新しい舞踊アイデンティティを創造し、沖縄から日本国内外に向けて発信することです。本作「御佩劍」(みはかし)は、琉球文化「おもろさうし」