くらし情報『有機営農型ソーラーハウスを自社考案、販売へ 自然再生エネルギーと有機認証キノコが生産可能 事業参入企業向けに、キノコ販売の戦略提案も』

2022年3月17日 10:30

有機営農型ソーラーハウスを自社考案、販売へ 自然再生エネルギーと有機認証キノコが生産可能 事業参入企業向けに、キノコ販売の戦略提案も

ハルカ社では2022年春から、参入企業向けにモデルハウスなどを公開していきます。

有機営農型ソーラーハウスを自社考案、販売へ 自然再生エネルギーと有機認証キノコが生産可能 事業参入企業向けに、キノコ販売の戦略提案も

有機営農型ソーラーハウスの施工中の内部。キノコ菌床棚と構造部材を単管パイプで一体化させている

「ソーラーパネル付き有機営農パイプハウス」の特色は、遮光性が必要なキノコ菌床をハウス内に配置するため、ハウスの屋根部分のパネルはほぼ全面張りの設計となり、施設面積当たりの発電量の確保も容易となる点です。その上で、ハルカ社の栽培技術の特色でもある開放型の栽培管理を行いながら、有機認証が取得可能な各種の菌床キノコの生産販売ができる点です。さらにソーラーパネルが生み出す自然再生エネルギーは事業目的ごとに自在に利用できる点です。再エネは冬季や夏季に、栽培管理用の冷暖房設備に活用できます。自然由来のエネルギー使用は、環境に負荷をかけないという有機認証の理念やルールにもかなった活用事例となります。
有機営農ソーラーハウスを、再エネが必要な工場施設などに近接して立地すれば、低コストで再エネ調達が可能となります。
再エネを生み出すソーラーパネル下では、有機認証が取得できる菌床キノコ栽培を中心に、平飼い養鶏や陸稲栽培など地域や事業目的に合わせた営農事業も展開できます。

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