2022年5月12日 12:15
「世界一」に関する知名度調査を阪急交通社が実施~世界一高い山と長い川、そして世界遺産が一番多い国は?~
とも呼ばれ、ナイル川により農業が上手くいき文明が栄えたというエジプトから、白ナイル川(ナイル川の支流)の源流となるビクトリア湖があるウガンダ、青ナイル川の源流となるタナ湖があるエチオピアまで10ヵ国以上を通ります。
アマゾン川は、南米のブラジルやその周辺の国を流れる、長さ6,516kmの川で、ナイル川と同じくらいの長さがあり、アマゾン川の方が世界一長いとする説もあります。流域面積の広さでは世界一です。アマゾン川に観光に訪れたら、熱帯雨林の大自然を堪能したり、ピラニア釣りが楽しめたりします。
日本では過去に揚子江と呼ばれていたこともある長江(ちょうこう)は中国中部を東西に流れる川。長さは6,380kmあります。長江の流れが作り出した渓谷「三峡(3つの渓谷の総称)」で絶景を楽しむクルーズが観光客に人気で、周辺には三国志ゆかりのスポットも点在しています。
なお、ナイル川の長さがどのくらいかについて、「はっきりと答えられる」「何となくなら答えられる」合わせて19.6%でした。
■世界遺産が一番多い国はイタリア! ドイツは2021年に3位へ浮上
最後は、世界遺産の数が多い国についてです。