2022年5月26日 09:30
佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』と斧田小夜『ギークに銃はいらない』が6月20日全国発売!!
と下品スレスレ外角低め文体が織りなす佐川ワールドの新境地がここに誕生しました。
### 推薦コメント
“童貞は全員読んでください。童貞からのお願いです。”
―― Amazon レビュワー
“予言する。佐川恭一は日本文学史に残る大作家になる。必ず。”
―― 樋口恭介(SF作家)
“面白かった、かつ、ちょっといや~な気持ちになった。”
―― ベル(文学YouTuber)
シン・サークルクラッシャー麻紀
## 斧田小夜『ギークに銃はいらない』
“破滅派のル=グウィン”と呼ばれるほどの実力派にして、シリコンバレーなど海外でプログラマーとして働いた経験をもつ現役のソフトウェアエンジニアによるSF短編集
上製本304ページ 定価2,420円(税込)
第3回ゲンロンSF新人賞優秀賞受賞作ほか、全四篇を収録。
### 収録作
「ギークに銃はいらない」
銃なんかなくたって、俺たちは世界を殺せる。だろ?ディランはきまってそんなふうに言った。腐ったハンバーガーみたいな青春だけど、僕たちには一つだけ救いがある。ここ、北カリフォルニアで、ギークは神だからだ―――― ナードに位置付けられた少年たちのホワイトハッカー小説。