2022年6月1日 13:00
「クイーン・オブ・ダイヤモンド」モニッケンダムから、エリザベス女王即位70周年を記念して、『プラチナ・ジュビリー・セレブレーション ネックレス』(限定テディベア付)を70点限定販売!
と呼ばれるダイヤモンドカッター
モニッケンダムは1890年、ダイヤモンド産業の中心地オランダ・アムステルダムで創業したダイヤモンド・カッターです。1914年ロンドンに移住し、宝石の街として知られるハットンガーデンに本社を設立しました。1938年、世界で初めてダイヤモンドのカラーとクラリティの品質の格付けを考案し、現在のダイヤモンドのグレーディング基準「4C」*の道筋を作ったと言われます。このような実績がイギリス王室の目に留まり、1948年エリザベス女王のご結婚の際、タンガニーカ国(現タンザニアの一部)よりお祝いに寄贈されたダイヤモンド原石をカットするという重大な役目を仰せつかりました。技術を駆使し、最終的に洗練された崇高なエメラルドカットに仕上げて納めました。
その見事なカット技術が王室の信頼を得ることとなり、モニッケンダムは「クイーン・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるほどになり、現在もイギリス王室に代々伝わる貴重な王冠に据えられたダイヤモンドのリカットや、ダイヤモンド・コレクションの修復のアドバイザーとして王室にお仕えしています。
*「4C」とは、ダイヤモンドの評価基準であるCut=研磨、Carat=重さ、Colour=色、Clarity=透明度、の4つの「C」