2022年8月10日 11:00
北欧の専門家“芳子ビューエル”が「ウェルビーイングアドバイザー」としての活動を8月より開始
という質問が相次ぎました。また芳子ビューエル自身も、コロナ禍を経て、「北欧をモデルに日本人の幸せについて考えることももちろん必要。でもそれだけではなく、各個人の心の健康や心理的な満足が不可欠だ」という考えに至り、ホリスティックウェルネスと呼ばれる、西洋医学の利点を生かしながら、心理療法や自然療法を組み合わせるような健康法も含めて勉強。さらに、「自身の健康だけではなく、社会的に良好な状態にあることが重要」として「ウェルビーイング」の概念に共感し、「ウェルビーイングアドバイザー」としての活動を開始いたしました。
■発信内容の概略
(1)最近日本でも注目を集めている「ウェルビーイング」。英語ではWell-beingと書きますが、その言葉の通り、wellは「良い」そしてbeingは「状態」という意味です。つまり「良い状態にあること」で、「幸せ」とか「健康」「満ち足りた状態」を指します。
その意味合いから見ると、世界幸福度ランキングはWell-beingの指標の1つです。
最新のランキングでも、北欧諸国は各国10位以内ですが、日本は54位。では日本は何が足りないのか。また国としてではなく、私たち一人ひとりが何をすることが重要なのかについて、発信しています。