くらし情報『写真×ブロックチェーンのDXに取り組む新たな挑戦 パリ現物アート展への出展作品で実用化の開始決定』

2022年8月10日 08:45

写真×ブロックチェーンのDXに取り組む新たな挑戦 パリ現物アート展への出展作品で実用化の開始決定

写真作品を所有する事の相対的価値が低くなり、写真家という専業の立場としては作品が埋もれ、アート作品を提供する事による対価性を維持する困難さが増しています。複製を防ぎ、かつデジタルアートと現物アートの両分野に挑戦すること、これは写真家にとって作品の付加価値を取り戻すための切実なる挑戦であると言えます。
なお同作品は、2021年11月にぶどう株式会社と共同で、ブロックチェーン上に作品が半永久的に存在し続けるフルオンチェーン書き込み技術を開発したNFT-Drive(特許出願中、開発者:中島 理男)を用いて、現物作品よりも先にNFT作品として発行した新しい試みにも取り組んでいます。

NFT作品URLhttps://grape.ne.jp/nft/1/

■小串 周三 写真家・アートディレクター
Arlbert(アルベール)代表 (法人名:株式会社セル・カンパニー、所在地:大阪府大阪市)
1977年にスタジオ設立、プロ活動を開始。1982年に渡米。環境保護団体ナショナル・トラスト、市川 團十郎、篠田 正浩監督など各界著名人の取材撮影を経る。1998年にシンガポールにて写真集『SHUZO OGUSHI』を出版、米国NYなどで写真展を開催。

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