チームごとに企画内容のプレゼンに挑戦。地域密着型のフリマアプリや、「難民支援」をコンセプトに軒先社のリソースを活用した外国人向けの飲食店開業支援サービスなど、それぞれ思い思いの新サービスを提案しました。
■田村麻衣さん(ゼミ長)
「今回のプロジェクトで特に注力した点は、所属するチームのサポートでした。チーム全体の補佐役として、全体に目を配り、資料の作成が大変そうな人のフォローに入りました。 発表を終えた今、無事に4ヶ月間の集大成を迎えることができて、ほっとしている一方、西浦社長からの講評を受けて気づけた課題点がたくさんあります。後期の授業では、見つかった課題点の解決策を考えていき、よりクオリティの高い提案内容にブラッシュアップしていきたいと思います。」
■齋藤大樹さん
「今回のプロジェクトを経験して、最も大変だったことは「情報収集」でした。というのも、シェアリングエコノミーに関する文献数は多くはありません。ネット上で調べたものは信ぴょう性に欠ける内容も多いため、中途半端な提案を軒先社にしないよう、学内の図書館を活用したり、他の授業で知識を深めたり、さらにはシェアリングエコノミー協会の公式ウェブサイトから文献を引っ張ってくるなど、様々なアクションを試みました。