2022年9月1日 15:45
生物多様性の時代に求められる“ビオトープ管理士資格” 今年度の受験申し込みを9月20日まで実施
公益財団法人日本生態系協会は、ビオトープ管理士資格試験を2022年11月6日(日)に実施します。受験申し込みは2022年9月20日(火)までです。
ビオトープ管理士資格試験
最近、生物多様性に関するニュースを多く目にするようになりました。この理由は、2021年のG7で合意された自然協約や、SDGsの普及、身近なところでは外来生物の問題が注目されることなどが背景にあります。
このような課題を解決するためには、多くの人が生物多様性に関する正しい知識を持つことが必要です。
公益財団法人日本生態系協会は1992年以降、ビオトープ管理士資格の認定を通じ、その正しい知識の普及に努めてきました。これまでの合格者はのべ約15,000名で、行政機関や企業の事業地の管理に携わる方はもちろんのこと、防衛や宇宙に関わる方の合格者も生まれています。さらに、親子での受験も各地で見られるようになりました。
(本人の承諾が得られれば、合格者の紹介も可能です)
今年度の筆記試験(全国一斉)は11月6日(日)に実施しますが、受験申し込みは9月20日までとなっています。日本の美しく豊かな自然を守り育てるためにも多くの方に受けていただきたいため、ここにお知らせいたします。