くらし情報『14年続く300万本の彼岸花の中で行う地域密着型結婚式 愛知県半田市で高校生の頃からの夢だった想いが現実に!』

2022年9月6日 10:30

14年続く300万本の彼岸花の中で行う地域密着型結婚式 愛知県半田市で高校生の頃からの夢だった想いが現実に!

創業107年目を迎える株式会社カネマタ(所在地:愛知県半田市、代表取締役:鈴木 雅貴)がプロデュースしgood design賞を受賞した「彼岸花の結婚式」に高校生時代、巫女役としてボランティアで複数回に渡り参加した花嫁様である堀井 麻衣様。「大人になったらここで結婚式をあげたい!」そんな想いが現実となり、今年はご自身が花嫁として、かつては先導役で歩いた矢勝川沿いの景色を、新郎様と共に人力車に乗って歩まれる運びとなりました。

14年続く300万本の彼岸花の中で行う地域密着型結婚式 愛知県半田市で高校生の頃からの夢だった想いが現実に!

彼岸花の結婚式(2018年good design賞受賞)

■概要
愛知県半田市にある矢勝川沿いで地域の魅力を増やそうと植え始められた彼岸花は今や300万本となりました。しかし彼岸花の印象が良くなかったため、花と地域のイメージアップを図る企画として始まったのが花嫁行列です。当初は観光目的でしたが、今では地域で暮らす若い人たちの憧れともなり、地元で結婚したいという方が例年応募し、数組だけが結婚式を挙げ、川辺の約1kmを花嫁行列として歩かれます。

コロナ禍で結婚式が激減する中、14年目となる彼岸花の結婚式は、昔の美しい地元風景を取り戻すだけでなく、“憧れ”という形でその先の世代へと確かにバトンが繋がりました。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.