蛍丸伝承を広めるイベント「みやまの蛍丸フェスティバル」を開催
~11月13日(日)
会場 : みやま市総合市民センター、およびその周辺
主催 : みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会
共催 : みやま市観光協会
後援 : みやま市、みやま市教育委員会、大牟田観光協会
公式サイト:
https://hotafes.com
<内容>
(1)演劇「蛍は舞った ~蛍丸伝説と多々良浜合戦乃事~」
日時 : 11月13日(日) 15時開演(14時開場)
出演 : (劇)池田商会 瀧猫亭
劇中ナレーション: 声優・井口祐一氏(刀剣乱舞/蛍丸役など)
筑後乃国阿蘇神社の由緒である海津の蛍丸伝承を題材に公演。
*海津の蛍丸伝承
南北朝時代、南朝方についた阿蘇大宮司・阿蘇惟直と義弟・恵良惟澄らは、多々良浜にて大敗。惟直は惟澄に大太刀(蛍丸)を託して自刃。惟澄は辿り辿って杣の里より矢部川を下り、川のほとりで眠った。
傍らの欠けた刃へ無数の蛍が集まり、光を明滅させる。翌朝、惟澄が目を覚ますと太刀は元の如くこぼれのない銘刀にかえっていた。惟澄の傷が癒えるまで城内に留まらせた大木城城主・大木貞久の勧めもあり、惟澄は海津の地に阿蘇の神様を奉祀した。