で細い木片を幾何学的模様に組み付ける木工技術です。カンナやノミなどを使い、一つ一つ手作業で丁寧に組み付ける技術の歴史は古く、飛鳥時代から続いています。長い年月をかけて伝統を守る職人の心と情熱により、現代まで引き継がれています。
~希少価値の高い神代木(神代木)~
神代木とは数百年から数千年も前から噴火や洪水などによって地中に長い間埋もれていた埋もれ木です。その埋もれ木は太古のロマンを感じさせるだけでなく、人工的には作り出すことが出来ない、大地が生み出す渋みのある灰褐色も魅力の貴重な銘木です。
~地元信州と国産素材のこだわり~
組子職人は地元長野県長野市の「栄建具工芸」。内閣総理大臣賞をはじめとした多くの受賞歴がある、組子細工の第一人者「横田 栄一氏」が代表を務めています。また、フレーム本体には神代欅や神代桂を使用しており、組子部分なども含めて全て国産材料にこだわっています。
着色料は使用しておらず、木そのものの色を活かした造形美が楽しめます。
■製品詳細
A. 神代叙勲額「八重麻の葉」
成長を表す「麻の葉」模様に更に模様を重ねた「八重麻の葉」は高い技術をもった匠の技です。また、桔梗柄を昇華させた「八重桔梗」