くらし情報『令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年 宮城県丸森町の八島哲郎さん、還暦で作詞作曲家デビュー』

2022年10月5日 13:00

令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年 宮城県丸森町の八島哲郎さん、還暦で作詞作曲家デビュー

ペンギンレーベル(運営:海辺の出版社、所在地:神奈川県茅ヶ崎市共恵1-1-5-3F、代表:石川真紀子)より、宮城県丸森町の「いなか道の駅やしまや」(宮城県伊具郡丸森町耕野字沼62-1)主人、八島哲郎さん(60)が、作詞作曲家としてデビューします。曲名は「郷土(さと)へ帰ろう」。歌は山田直記。

令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年 宮城県丸森町の八島哲郎さん、還暦で作詞作曲家デビュー

還暦デビューの八島哲郎さん

令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年 宮城県丸森町の八島哲郎さん、還暦で作詞作曲家デビュー

郷土へ帰ろう ジャケット

2022年10月12日にApple Musicより配信開始し、順次、他のネット配信でも発売開始となります。ちょうど3年前2019年の10月12日は、東北地方を台風が襲い(令和元年東日本台風)丸森町でも10名の尊い命が奪われた日でもあります。八島さんの店「やしまや」も床上1.6メートル浸水の被害に遭いました。

「東日本大震災からやっと立ち上がったと思ったら、台風による水害。言葉にならない思いがありました。それでも、ここで生まれ育ったから、ここで生きていく。地震も水害もコロナも、乗り越えるしかない。ここが私の郷土だから」
その思いを『歌』に乗せることを決めたのが、今年2022年の春。


令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年 宮城県丸森町の八島哲郎さん、還暦で作詞作曲家デビュー

八島さんの「やしまや」

令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年 宮城県丸森町の八島哲郎さん、還暦で作詞作曲家デビュー

2019.10.12 床上1.6メートル浸水

音楽プロデューサーまきりか氏とかねてより親交があり、まきりか氏のアドバイスを受けながら自ら作詞・作曲。

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