くらし情報『森岡書店と戸田デザイン研究室が時代に埋もれた画家・戸田吉三郎の回顧展を11月15日(火)より銀座 森岡書店などで開催』

2022年10月13日 11:00

森岡書店と戸田デザイン研究室が時代に埋もれた画家・戸田吉三郎の回顧展を11月15日(火)より銀座 森岡書店などで開催

たどたどしい筆あと。土くさい彩色。
ぼくは好きだった。(一部抜粋)
洋画家/東京藝術大学名誉教授 野見山暁治

・それは有限な人生と、芸術の永遠とを行きつ戻りつできる、絵描きだけに約束された豊穣な場所。戸田吉三郎とはその渚のような絵画空間を、存分に愛し、遊び尽くした人であったと僕は思う。(一部抜粋)
キュレーター/東京藝術大学准教授 宮本武典

・戸田吉三郎の裸婦を見ることは、もしかしたら鏡を見ることに近いかもしれません。
そこに写っているのはある女性の姿であるようでいて、鑑賞者自身の心情に他ならない。
戸田吉三郎は自身の絵画をそう考えていたような気がしてなりません。
(一部抜粋)
森岡書店 店主 森岡督行

・何が善で、何が悪か。本質はどこにあるのか。
裸婦を通し真理を追い続けた彼の生き方は、今の私たちの支えや希望や何かのきっかけに繋がるかもしれない。
まさに今、回顧展を行うことは必然とも感じるのです。(一部抜粋)
戸田デザイン研究室 代表 戸田靖

※回顧展の詳しい情報はこちらから。https://toda-design-column.blogspot.com/2022/09/blog-post_21.html

■画家・戸田吉三郎とは。

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