2022年10月31日 15:00
食材の宝庫千葉が誇る、秋~冬のグルメ特集!「千葉ブランド水産物フェア」など水産物イベントが開催
毎年10月から1月に出荷の最盛期を迎えます。
サツマイモ
そんなサツマイモの産地・成田市でサツマイモを栽培する農家の5代目。
SNSを活用した情報発信でも注目を集める若手ホープ「サツマイモ王子」こと、富岡優人さんにお話を伺いました。
富岡さん
めろん屋富岡 サツマイモ兼メロン王子 富岡優人さん
成田市でメロンやサツマイモを主に栽培している農家の5代目。茨城大学農学部では作物の病気などに関する植物病理について研究。卒業後、2019年4月から実家で就農し、農作業の傍ら、若さを活かしSNSを活用して農業や地域の情報発信も積極的に行っている。
ー就農したようと思ったきっかけは?
幼い頃から遊び半分でお手伝いをしており、その環境の中で、最後は家を継ごうという思いがありました。そんな中、高校生の時に祖父が亡くなってしまったことがきっかけで、農業の道へ進もうと決意しました。その後、将来を見据え仕事に活かせる農業系の大学へ進みました。
大学時代も土日には、実家に戻り手伝いをし、その他の日はアルバイトをするなど忙しくしていました。
農作業の様子
ー栽培しているサツマイモについて
栽培している品種としては、焼き芋向けの甘くてしっとりした品種の「紅はるか」。