くらし情報『“ランバイクが、幼児期における短距離の疾走スピードの向上に寄与!!”国立大学法人筑波大学とのランバイクの有用性に関する研究“ランバイク推進動作のバイオメカニクス的特徴に関する研究成果”』

2022年11月9日 13:15

“ランバイクが、幼児期における短距離の疾走スピードの向上に寄与!!”国立大学法人筑波大学とのランバイクの有用性に関する研究“ランバイク推進動作のバイオメカニクス的特徴に関する研究成果”

これは短距離走の疾走スピードを高めることに役立つと考えられます。一方で、脚の屈伸動作をあまり使わなくなることはジャンプや着地動作などにはマイナスになる可能性がありますので、新たな運動も取り入れるようにした方がよいでしょう。ランバイクに取り組むことで発達を促すことができる運動能力は他にもあるように思います。今後も研究成果を発信して、子どもたちがランバイクに安全に楽しく熱中できるように役立てればと思っています。

■U6ランバイクチャンピオンシップ機構 理事
大阪経済大学 人間科学部教授
2016&2020東京オリンピック・パラリンピック招致活動を経験した唯一の研究者
令和3年度文部科学大臣表彰 科学技術分野理解促進部門受賞 相原 正道氏

“ランバイクが、幼児期における短距離の疾走スピードの向上に寄与!!”国立大学法人筑波大学とのランバイクの有用性に関する研究“ランバイク推進動作のバイオメカニクス的特徴に関する研究成果”

相原 正道氏

【コメント】
幼児期における遊ぶ場と時間が変化し、世帯収入格差による運動能力の低下が懸念されている。ノーベル経済学賞受賞者であるジェームズ・J・ヘックマン教授(シカゴ大学)の研究からIQなどの認知能力よりも非認知能力の重要性が提唱され、日本でも幼稚園教育要領(2017年)、小学校学習指導要領(2020年)が改定され、非認知能力が盛り込まれた。

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