トマト平均収益の2.5倍の収益 【ひりょうやさんのトマト】11月21日に販売スタート
を開発し、2022年2月より販売を開始しました。
これらのアイテムを総合すると、ひりょうやさんのトマトを栽培する10アールのオランダ式ハウスが生み出す収益は年間約1,500万円と、ミニトマトの平均収入である594万円(日本政策金融公庫農林水産事業本部:2017年施設園芸(トマト)の規模と収益性に関する調査参考)の約2.5倍です。収量が少なく、裂果も多いという大きなデメリットを抱えていますが、当社では、本当においしいものを食べてもらいたいという想いから、あえてこの品種にこだわっています。
また、有機質肥料メーカーである当社の利点を生かし、魚由来の有機質肥料をふんだんに使用し、原料の魚エキスに含まれる豊富なアミノ酸(グルタミン酸・アスパラギン酸など)をたっぷり吸収させることで、うまみを感じるコク深い味わいを追求し、高品質なミニトマトの安定栽培に尽力しています。
ひりょうやさんのトマトジュース
【今後の展開】
今期はお客様の要望にお応えし、従来の販売方式に加え、よりお得なサブスクも用意しました。また、パッケージについて、現在は500gと1kgの販売規格では紙製の箱を採用していますが、店頭出荷分の150gの規格はプラスチック素材のフードパックを使用しています。