2022年12月6日 09:30
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)のJFAグリーンプロジェクト『ポット苗方式芝生化モデル事業』応募締め切り迫る<2022年12月22日(木)まで>
2008年発足以来、合計880万株(560か所260万m2)の天然芝を創出しました。「ポット苗方式」による芝生化とは、ポットの中で30日間ほど育てたティフトン芝を田植えの要領で、50cm間隔で植えるもので、2ヶ月ほどでその間隔が埋まり、一面の緑の芝生になります。ティフトン芝は生長が早いため、日常の管理では芝刈りが欠かせませんが、大掛かりな工事をすることなくグラウンドを芝生化できる手法のひとつです。
また十分な施肥、手間のかからないポップアップスプリンクラー埋設が推奨されています。この手法はNPO法人グリーンスポーツ鳥取の『鳥取方式(R)』と呼ばれています。(
http://greensportstottori.org/)
ポット苗
ポップアップスプリンクラー
このポット苗方式では省力・低コストで芝生を維持管理するため、オートモア(TM)の導入が推奨されております。NPO法人グリーンスポーツ鳥取は、「鳥取方式(R)+オートモア(TM)」による芝生管理の更なる省力化・低コスト化に取り組んでおり、過去に「鳥取方式(R)」による芝生化を実現した小学校やこども園などの芝生スペースへオートモア(TM)