2022年12月20日 15:45
大阪梅田の商業施設「阪急三番街」において“グリーンアクションポイント”の実証実験を開始
阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1)、以下、阪急阪神不動産)と阪急阪神ビルマネジメント株式会社(本社:大阪市北区、社長:出崎弘(※2)、以下、阪急阪神ビルマネジメント)は、2023年1月10日(火)~2月10日(金)の間、阪急大阪梅田駅直結の商業施設「阪急三番街」において、環境省「令和4年度ナッジ×デジタルによる脱炭素型ライフスタイル転換促進事業」(以下、環境省事業)の一環として株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:籔田健二、以下、MRI)が実施する「グリーンアクションポイント」の実証実験(以下、本実証実験)に参画いたします。
日本では、消費ベースから見たCO2排出量の約6割が、衣食住を中心とするライフスタイルに起因し、一人当たりの年間CO2排出量は7.6tに及ぶと推計されております(※3)。2025年に開催される大阪・関西万博では脱炭素に向けた行動変容を促すナッジ(※4)の仕組みの実装が掲げられているなど(※5)、2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、国民一人ひとりの意識と行動変容、脱炭素型のライフスタイルへの転換が不可欠となっています。