くらし情報『小鳥のさえずりが寄り添う“仕掛け徳利”がモダンデザインで登場 「singing bird TOKKURI」Makuakeにて12月17日(土)発売』

2022年12月21日 16:00

小鳥のさえずりが寄り添う“仕掛け徳利”がモダンデザインで登場 「singing bird TOKKURI」Makuakeにて12月17日(土)発売

プロジェクトは、長崎・波佐見の陶房「陶房 青」、墨象家の知麻氏、私たちmomokakitokimekiの共創により進めてきました。波佐見は、江戸時代には世界最大規模とされる中尾上登窯が開窯し、日常使いの庶民のうつわ「くらわんか碗」が量産されていた焼きものの里。そして、“白磁といえば波佐見焼”と称される美しくやわらかな白さと、技を磨いてきた熟練の職人がそれぞれの専門性を活かし互いを尊重する分業の結束力があります。うぐいす徳利は仕掛け細工が複雑なため、試行錯誤を繰り返す大きな挑戦でしたが、製品化を実現しました。

■墨象家・知麻氏について
白い仕掛け徳利に絵付けをし、モダンな表情を生み出したのは、墨象家・知麻氏。5歳より筆を持ち書家の道に進む中で、書道の概念にとらわれず、“墨”を魅せる抽象的なアート【墨象(ぼくしょう)】と出会い、その世界を表現する墨象家として活動されています。日本の伝統文化、伝統工芸を残したい、知ってもらいたい、という自身の表現活動のテーマに通ずること、波佐見焼とその器づくりに携わる人々の存在を知ってもらうきっかけとなることを祈念し、本プロジェクトへ参画されています。今回、技法、筆致の異なる3種のデザインを手掛けていただきました。

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