くらし情報『【六甲高山植物園】冬季特別開園~雪を割って咲くバイカオウレンの群落~』

2022年12月22日 17:45

【六甲高山植物園】冬季特別開園~雪を割って咲くバイカオウレンの群落~

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲高山植物園は、2023年3月17日(金)まで冬季休園中ですが、雪を割って咲く早春の花々を観賞していただくため、2023年2月25日(土)~3月12日(日)の土日計6日間「冬季特別開園」を実施します。

2月の六甲山はまだ厳しい冬の寒さに包まれていますが、約50平方メートルと日本有数の植栽面積を誇るバイカオウレンが凛と咲く様子からは、春の息吹を感じることができます。
【六甲高山植物園】冬季特別開園~雪を割って咲くバイカオウレンの群落~

◆バイカオウレン(キンポウゲ科)
林下に生育する高さ4~15cmの多年草です。当園では、早春に最も早く開花する花で、梅に似た花と、端正な五角形の葉が特徴です。 “オウレン”とは、中国からわたってきた漢方薬の黄蓮のことで地中を這う地下茎が黄色く、よく似ていることから、梅花黄連(バイカオウレン)と名がついています。植物学者・牧野富太郎博士が愛した花としても知られています。

六甲高山植物園 冬季特別開園 概要
【日時】
2023年2月25日(土)~3月12日(日)の土日
(2023年2月25日(土)・26日(日)、3月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日))

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