2023年1月6日 18:15
お待たせしました!六甲山スノーパーク 第2ゲレンデオープン!~1月8日(日)から全面滑走可能に~
剥がれた氷の板は、スクリューで砕氷機に運ばれるまでに3~4cmのサイズに分断され、最終的に砕氷機で1cm前後の大きさに砕き、雪を作ります。氷の板は2分毎に20枚ずつ作られます。
このシステムでは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することができます。人工雪は空気圧を利用してパイプを通り、ゲレンデに出雪されていきます。
■人工降雪機(スノーファン)とは?
スノーファンは、空中に圧縮した空気と霧状の水を吹き上げることで、人工的に雪を造る機械です。一度に多くの水を排出し大量の雪を造ることができるのが特徴です。稼働条件として、気温が-2℃を下回ることが必要で、昨シーズンはラニーニャ現象の影響もあり、シーズンを通して11日の稼働を行うことが出来ました。
今シーズンも年末年始の寒波を追い風に早期から稼働させることで、ゲレンデを拡張することができました。
※2022-2023シーズンは2023年1月4日午前8:30時点までの稼働日数
六甲山スノーパークでは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各種対策を実施しております。
お客様には園内でもご飲食時を除きマスクを着用いただき、各種対策へのご協力をよろしくお願いいたします。