くらし情報『劇団「地点」のパンデミックに切り込むノーベル賞作家最新戯曲『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』舞台詳細決定!2月16日~23日KAAT神奈川芸術劇場にて公演』

2023年1月16日 09:00

劇団「地点」のパンデミックに切り込むノーベル賞作家最新戯曲『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』舞台詳細決定!2月16日~23日KAAT神奈川芸術劇場にて公演

京都を拠点に国内外で活動を展開する劇団「地点」(運営会社:合同会社地点)が、『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』の舞台コンセプトを公開いたしました。この作品は、オーストリアのノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクによる新型コロナウイルス感染症の世界的大流行をテーマとする新作戯曲で、日本初上演となります。

劇団「地点」のパンデミックに切り込むノーベル賞作家最新戯曲『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』舞台詳細決定!2月16日~23日KAAT神奈川芸術劇場にて公演

地点『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』

イェリネクの戯曲は、物語性が希薄で、観客の頭の中で言葉そのもののイメージが増殖し乱反射することを狙っています。ゆえに難解と敬遠されがちですが、地点の演出家・三浦 基は2012年初演『光のない。
』以降、作曲家の三輪 眞弘、建築家の木津 潤平とタッグを組んで、この作家の難解な世界観の体現に取り組んできました。抽象的かつ迫力のある舞台造形は『スポーツ劇』(2016年)、マルチリンガル上演『ノー・ライト』(2022年)でも強い印象を残してきましたが、『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』はその最新作となります。

現在、創作は佳境を迎えています。木津 潤平が手がける空間デザインは、舞台上に反射鏡ともシャーレとも思しき鏡ばりの皿舞台を配置。

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