くらし情報『京都の自然食ブランド「プレマルシェ」と京都府立嵯峨野高等学校が連携 ~フードロス削減に取り組み「親芋ワッフル」を開発~』

2023年3月22日 12:45

京都の自然食ブランド「プレマルシェ」と京都府立嵯峨野高等学校が連携 ~フードロス削減に取り組み「親芋ワッフル」を開発~

様々な食の志向をもつ人たちが垣根を超えて共に食卓を囲むこと「Beyond Food Barrier(ビヨンド・フード・バリア)」をコンセプトにした飲食事業を展開するプレマ株式会社(所在地:京都市中京区、代表取締役:中川 信男)は、京都府立嵯峨野高等学校(京都市右京区)と連携し、普通科および京都こすもす共修コースの実践型授業において、京野菜「えびいも」の親芋を使った「親芋ワッフル」の商品開発をおこないました。これは、廃棄食品の削減や地産地消、農業に関心を持つ若者の育成など、持続可能な食のあり方を次世代につないでいくために同社が実施している協育プロジェクトの一環です。

京都の自然食ブランド「プレマルシェ」と京都府立嵯峨野高等学校が連携 ~フードロス削減に取り組み「親芋ワッフル」を開発~

嵯峨野高校内で販売する様子

■アレルゲンフリー、ヴィーガン対応の「親芋ワッフル」が完成
今回のテーマは、廃棄される京野菜の活用法を探ること。選ばれた食材は、味や食感が劣り扱いにくいことから、大半が廃棄されている「えびいも」の親芋です。原料の親芋約10kgは、地元農家から譲り受けました。2022年秋、代表の中川は生徒やスタッフらと共に、同社が経営するレストラン「プレマルシェ・オルタナティブ・ダイナー」(京都市中京区)にて親芋ワッフルの試作を開始。

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