麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長:堀口 千秋、以下 本学園)では、「Active Science」という授業実践において、身の回りの自然現象や科学の疑問を取り上げ、興味関心を育むことを目的に、多くの実験や観察を通じて理科の面白さを伝え、生徒たちに理科への好奇心を抱かせる取り組みをおこなっています。
そして2024年4月より、このActive Scienceの授業で、中学1年次に理科に興味関心を持った生徒を対象に、中学2年次より「サイエンス探究クラス」を編成することをお知らせします。

理科の授業の様子
■背景
現在、日本では理系女子の増員が国策として推進されています。国公立大学だけでなく、私立大学でも理系女子の増加が奨励されており、様々な大学の理系学部において女子限定の入試を実施することが発表されています。
■本学園の今までの取り組み
「Active Science」という授業実践において、生徒たちに理科への好奇心を抱かせる取り組みをおこなっています。
本学園の創立者である大築佛郎の「科学の目を開くことをはじめ、広い知識や教養を身につけた女性を育てる」という意思を具体化した取り組みで、以下の資質・能力を養っていきます。