夏だ!水族館へ行こう!水槽の照明にも注目!全国の水族館で採用される京セラのLED照明「CERAPHIC(R)(セラフィック)」
照明により展示の見栄えが良くなるだけでなく、自然光に近い発光を可能とすることで、生き物の育成にも貢献します。
当社では、照明が発するスペクトル※の違いが生き物や水槽環境へ影響があると考えています。当社のCERAPHIC NW Proという製品では、他の一般的な照明と比較して、水草の育成だけでなく、水質浄化に効果のある細菌類の増加、油膜・コケの抑制にも効果があることが確認できました。光が飼育に与える影響は大きく、より適したスペクトルを追求することが、飼育環境を整え生き物へ好影響を与える効果が期待できると考えています。
※「スペクトル」とは、光や電磁波などのエネルギーの波動が、波長や周波数の異なる成分に分解されたもの。波動の周波数や波長によって異なる色や特性を持つ。
■カワスイ 川崎水族館 飼育員 コメント
カワスイでは、京セラ製LED照明「CERAPHIC(R)」を使った水草の成長促進などの実験を行い、日本動物園水族館協会(JAZA)の「日本動物園水族館設備会議」でその結果を発表しました。その実験では、一般的なアクアリウム用LED照明と比べ、水草がよく育ち、油膜や藻の発生も抑制されるという結果を得ました。