くらし情報『青森・八戸でユネスコ無形文化遺産「八戸三社大祭」が7月31日(月)から8月4日(金)まで4年ぶりに通常開催!』

2023年7月28日 10:30

青森・八戸でユネスコ無形文化遺産「八戸三社大祭」が7月31日(月)から8月4日(金)まで4年ぶりに通常開催!

各神社ごとに行列が成され、お通りは先頭から神明宮、おがみ神社、長者山新羅神社の順に、お還りは神明宮、長者山新羅神社、おがみ神社の順に続きます。各行列の最後尾には附祭の山車が数台ずつ連なり、目まぐるしく移ろう迫力の景色に目を奪われます。
見どころは神輿行列によってガラッと変わる雰囲気です。神明宮の行列ではリヤカーで引かれる「巫女行列」や男の子が裃を身にまとう「子供裃着」など、可愛らしい子どもたちの活躍が特徴的です。他にも江戸時代から始まったとされる「駒踊」を見ることができます。法霊山おがみ神社の行列は、祭りの伝統を最も強く感じられるのが特徴。力強い一斉歯打ちで知られる「法霊神楽」や、滑稽な動きで沿道の観客を沸かせる「虎舞」、笹の葉を片手に可愛らしい踊りを披露する「笹の葉踊」など多種多様な民俗芸能が堪能できます。長者山新羅神社は武家的要素が色濃いのが特徴で、鎧兜の武者による「武者押」など勇壮な行列が続きます。
他にも「虎舞」や「大神楽」、「八戸徒打毬」が組み込まれています。
列の最後は「華屋台」が通り、日本舞踊の師匠たちが八戸小唄などの踊りで華を添えます。

青森・八戸でユネスコ無形文化遺産「八戸三社大祭」が7月31日(月)から8月4日(金)まで4年ぶりに通常開催!

巫女行列

青森・八戸でユネスコ無形文化遺産「八戸三社大祭」が7月31日(月)から8月4日(金)まで4年ぶりに通常開催!

虎舞

・中日
中日はライトアップされた山車の夜間運行が行われ、27台にも及ぶ山車が一つの列になって中心街を練り歩きます。

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